てんかん運動50周年

1973年に、[小児てんかんの子どもをもつ親の会]と
[てんかんの患者を守る会]が活動を始め、
日本の「てんかん(制圧)運動」が始まりました。
この二つの団体が統合をして
[日本てんかん協会(波の会)]が設立し、
てんかん運動を継承しました。
そのてんかん運動が50周年を迎えました。

Message

メッセージ

この50年間で、社会は大きく変わりました。携帯電話保有世帯が9割を超え、情報はインターネットやSNSで得られるようになりました。医学の発展やくすりの開発も飛躍的に進みました。てんかんのおかれる環境でも、医療、保健、福祉、教育、雇用、人権などの多くの領域で、てんかんのある人やその家族が安心して暮らせるための社会サービス・制度も整ってきました。

一方で、まだ「てんかんがある」と周囲に話すことがためらわれる誤解や無理解そして偏見があり、社会参加が制限される場面があります。

これからの新しい時代、てんかんのある人とその家族がより豊かに暮らすために市民の皆さんの正しい理解と支援の輪を広げるために活動していきます。

てんかん運動マスコットキャラクター あかりちゃん

てんかん運動マスコットキャラクター あかりちゃん

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随時公開していきます!