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お知らせ

てんかんおよびその他の神経疾患に関する領域横断的な世界行動計画(IGAP)/日本語訳を作成しました 2026.05.21

世界保健機関(WHO)は、世界中で約5,000万人がてんかんを患っていると推定しており(最近の研究ではこの数字はさらに高い可能性を示唆しています)、その中で約50パーセントの当事者が何らかの形の偏見を経験しているといわれます。そのため、2022年にWHO加盟国は、てんかん及びその他の神経疾患に関する10年間の部門横断的世界行動計画[IGAP]を全会一致で採択しました。IGAP の目標は、神経疾患への偏見やスティグマなど軽減し、神経疾患のある人、その介護者、家族の生活の質を向上させることです。この計画ではてんかんに特に重点が置かれており、医療へのアクセスを改善し、世界中のコミュニティに影響を与えている差別や人権問題に対処することを目的とした世界的な目標が掲げられています。てんかんのある人とその介護者、家族の声の可視性を高め、力づけることは、IGAP が設定したこれらの世界目標を達成するために必要な意識向上と擁護活動における必要なステップです。

■国際てんかん協会(IBE)が提示している「IGAP UNPAKED」を広く皆さんに知っていただくために、日本語訳を作成しました。
全世界的な取り組みですので、ぜひ皆さん読んでみてください。

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IGAP Unpacked – International Bureau for Epilepsy (ibe-epilepsy.org)
ホーム/ニュース、その他の出版物/IGAP解説

 国際てんかん協会(IBE)は、最新の出版物「IGAPとてんかん」を皆さまにお届けできることをとても嬉しく思います。昨年、世界保健機構(WHO)の「てんかんおよびその他の神経疾患に関する領域横断的な世界行動計画(IGAP)」が採択されるという画期的な出来事があり、その後、すべての地域支部および国支部との協議を経て、IBEはこの新たな出版物を作成しました。これは、各国支部およびてんかん支援者がIGAP関連の活動を進めるための実践的な指針となることを目指しています。

 「IGAPとてんかん」は、各地域支部および各国支部に以下の情報を提供します:

  • IGAPとは何か、そしてIGAPがなぜ世界のてんかんコミュニティにとって重要なのかを簡潔に解説
  • てんかんを世界の公衆衛生上の優先事項とするために、IGAPを政策枠組みとして効果的に活用する方法
  • IGAPに基づく政策提言と実施活動のための具体的な推奨事項
  • てんかんに関する重要な事実と統計、およびこの分野の重要な資料へのリンク

 この取り組みを基に、IBEは間もなく、一連の通信情報技術を活用したテーマ別の学習の場を、情報サイト「ナレッジハブ」内で提供します。これにより、各国支部およびてんかん支援者は、WHOのIGAP、国連の持続可能な開発目標(UN SDGs)、保健外交、そしててんかん支援活動の交渉に関するツールと知識・技術を得ることができます。IBEは、皆さまと協力してIGAPに「人を中心としたアプローチ」を取り入れ、すべての取り組みにおいててんかんのある人々を中心にそして前面において考えますし、そうできることを大変ありがたく思っております。この資料が皆さまのお役に立ちますと幸いです。また、私たちはてんかんのある人々の世界的な声を代弁し、革新的な社会変化をもたらすこと目指しておりますので、皆さまからのご意見とご支援をお待ちしています。

IGAP UNPAKEDの日本語訳は、下記画像をクリックしてご覧ください。

IGAP_wayakuのサムネイル

原文はこちら↓ ↓
https://www.ibe-epilepsy.org/igap-unpacked/