世界てんかんの日

“2月の第2月曜日”が「世界てんかんの日(International Epilepsy Day/IED)」です。ヨーロッパを中心に聖ヴァレンタインをてんかんのある人々を庇護した聖人として称えており、バレンタインデー直前の月曜日を記念日としました。これ、国際てんかん協会(International Bureau for Epilepsy/IBE)と国際抗てんかん連盟 (International League Against Epilepsy/ILAE)が2015年に定めた記念日です。

てんかん月間

てんかんに関する啓発活動を全国で取り組む「強化月間」です(正式名称は「てんかんを正しく理解する月間」)。
てんかん運動10周年の1983年に、制定しました。
2013年から、日本てんかん学会と共催で10月に実施しています。全国大会や中央イベントをはじめ、講演会、街頭署名活動など全国各地でさまざまな啓発活動に取り組みます。10月は、協会が設立した月であり、初めて学会名で学術集会が開催された月です。